「Google Workspaceのおすすめ本を教えてほしい!」
「Googleの様々な機能も扱えるようになりたい。」
この記事に訪れた方は上記のような悩みを持っていませんか?
Google Workspace(グーグルワークスペース)を学びたいと思っても、本の種類が多くどれから選べば良いのか悩む方も多いと思います。
Googleは常にアップデートを行なっているため、できるだけ発売日が新しい本を選ぶのがおすすめです。
今回の記事では最新版のGoogle Workspace(グーグルワークスペース)おすすめ本を紹介していきますので、参考にしてください。

それではどうぞ!
Google Workspace(グーグルワークスペース)おすすめ本の選び方

Google Workspace(グーグルワークスペース)とはGoogleが提供するビジネス向けクラウドツールです。

上記の全般を学ぶことができれば、ビジネス上でも役に立つこと間違いなしです!
Google Workspaceの本の選び方について解説していきます。
- 何を学べるのかを理解する
(目次などを参考にする) - 発売日が新しいかを確認する
(古い本だと仕様変更の可能性がある)
上記の点に注意して本を選ぶのがコツです。
Google Workspace(グーグルワークスペース)おすすめ本5選
Google Workspaceのおすすめ本を紹介していきます。
スプレッドシート本一覧 | おすすめできる方 |
---|---|
①Google Workspace完全マニュアル | 初心者向け Google Workspace 全般の基本的操作 |
②Google Workspace完全マニュアル[第2版] | 初心者向け Google Workspace 全般の基本的操作 |
③誰でもできる! Google Workspace導入ガイド | 初心者向け Google Workspace 全般の基本的操作 |
④Googleサービス 完全ガイドブック | 初心者向け Google Workspace プライベートで使用するもののみ |
⑤Google Workspaceではじめるノーコード開発[活用]入門 AppSheetによる現場で使えるアプリ開発と自動化 | 中・上級者向け Google Workspaceに付随する AppSheetによるアプリ・自動化 |
1つずつ解説していきます。
①Google Workspace完全マニュアル

発売日 | 2021年2月27日 |
ページ数 | 296ページ |
筆者 | 桑名由美 |
単行本 | 約1,650円 |
電子書籍 | 約1,310円 |
Amazonカスタマーレビュー |
- Google Workspaceとは
- 「Gmail」で会社でも外出先でもメールをやり取り
- 「Google カレンダー」でスケジュールを管理する
- 「Google Meet」でビデオ会議を行う
- 「Google Chat」でメールよりもスピーディにやり取りする
- 「Google ドライブ」でさまざまなファイルを管理・共有する
- 「ドキュメント」で文書を作成する
- 「スプレッドシート」で表やグラフを作成する
- 「スライド」を使ってプレゼンテーションを行う
- 「フォーム」で手軽にアンケートを作成する
- 「Googleサイト」で社内・社外向けのWebサイトを作成する
- 管理者向けの設定を行う
- 安全に使うための管理とセキュリティ強化を行う
- プロに聞く「Google Workspaceで変わるビジネス」
- テレワークの導入・運用を検討されている方
- Google全般のツールの使い方を知りたい方
- 管理者向けの機能やセキュリティ強化についても合わせて知りたい方
GmailやDriveなどの使い方だけでなく、管理者向けの機能やセキュリティまで網羅的に解説いる他、活用のポイントも解説しているので、テレワークにあたっての導入・運用のマニュアルとして最適な一冊です。
ただし、抽象的に幅広く学ぶことに特化しているため、1つ1つの内容は薄いので注意が必要です。

知っておいて損はない内容となっています。
いざという時に身につけた知識は役に立つでしょう。
②Google Workspace完全マニュアル[第2版]
発売日 | 2022年3月2日 |
ページ数 | 295ページ |
筆者 | 桑名由美 |
単行本 | 約1,650円 |
電子書籍 | 約1,330円 |
Amazonカスタマーレビュー |
- Google Workspaceとは
- 「Gmail」で会社でも外出先でもメールをやり取り
- 「Google カレンダー」でスケジュールを管理する
- 「Google Meet」でビデオ会議を行う
- 「Google Chat」でメールよりもスピーディにやり取りする
- 「Google ドライブ」でさまざまなファイルを管理・共有する
- 「ドキュメント」で文書を作成する
- 「スプレッドシート」で表やグラフを作成する
- 「スライド」を使ってプレゼンテーションを行う
- 「フォーム」で手軽にアンケートを作成する
- 「Googleサイト」で社内・社外向けのWebサイトを作成する
- テレワークの導入・運用を検討されている方
- Google全般のツールの使い方を知りたい方
- 管理者向けの機能やセキュリティ強化についても合わせて知りたい方
先ほど解説した「Google Workspace完全マニュアル」の第2版です。

第1版を購入して学ぶになった方はプラスして購入しても良いかもしれません。
③誰でもできる! Google Workspace導入ガイド

発売日 | 2022年3月18日 |
ページ数 | 360ページ |
筆者 | 荒木 孝一氏 井上 健語氏 |
単行本 | 約3,740円 |
電子書籍 | 約3,360円 |
Amazonカスタマーレビュー |
- 第1部 ユーザーが知っておきたい機能概要のすべて
- 第1章 Google Workspaceとは
- 第2章 Gmail ~ビジネスで覚えておきたいメールの基本操作~
- 第3章 Googleカレンダー~予定の登録と管理の基本操作~
- 第4章 Googleドライブ&ドキュメント~ファイルの管理と文書/シート/スライド/図形/フォームの基本~
- 第5章 Googleサイト~Webサイトによる情報の公開と共有~
- 第6章 Google MeetとGoogleチャット~チャットとビデオ会議で働き方を変革~
- 第7章 その他のアドオン
- 第2部 管理者が知っておきたい導入・設定のすべて
- 第8章 導入前に必要なこと
- 第9章 基本設定の手順
- 第10章 応用設定の手順
- 第11章 導入時のノウハウと注意点
- 第3部 導入事例
- 第12章 成功した導入事例
- テレワークの導入・運用を検討されている方
- Google全般のツールの使い方を知りたい方
- 管理者向けの機能やセキュリティ強化について詳しく知りたい方
同じく、Google Workspaceで提供しているツールを幅広く学ぶことができます。
この本では、個々のユーザー向けだけでなく、管理者向けにも多くのノウハウを提供しているのが特徴です。

成功事例などの紹介もあるため、参考になるところが多いのは間違いありません。
④Googleサービス 完全ガイドブック

発売日 | 2018年8月8日 |
ページ数 | 144ページ |
単行本 | 約1,320円 |
電子書籍 | 約1,250円 |
Amazonカスタマーレビュー |
- Googleサービスの基本を知ろう
- Google検索を使いこなそう
- Gmailでメール環境を快適にしよう
- Googleマップを使って出かけよう
- Googleカレンダーで予定を管理しよう
- Googleドライブでファイルを管理しよう
- Googleフォトで写真を整理しよう
- 仕事だけではなく、プライベートでGoogleの機能を利用したい方
日常生活で利用できるGoogleのサービスを一冊で解説している本になります。
オフィスワークではなく、プライベートで利用されたい方におすすめできます。
スプレッドシートやドキュメントなどはほとんど解説していないため、注意が必要です。

Googleマップなどを解説している本は数少ないため、貴重かもしれません。
⑤Google Workspaceではじめるノーコード開発[活用]入門 AppSheetによる現場で使えるアプリ開発と自動化

発売日 | 2022年2月2日 |
ページ数 | 385ページ |
筆者 | 守屋 利之氏 |
単行本 | 約2,940円 |
電子書籍 | 約2,800円 |
Amazonカスタマーレビュー |
- Google AppSheetの基本&Workspaceとの連携を押えよう~AppSheetの仕組みと利用するイメージ
- AppSheetアプリ開発の環境を準備しよう~GoogleアカウントでAppSheetにサインイン
- [社員名簿アプリ①]開発の流れを理解しよう~データを準備してアプリを自動生成
- [社員名簿アプリ②]アプリを完成させよう~テーブル/View/Actionを設定してスマホで動作確認
- [カンバン式問い合わせ管理アプリ①]データを準備しよう~アプリの要件とGoogleフォームの作成
- [カンバン式問い合わせ管理アプリ②]細かく設定していこう~テーブルのカスタマイズとAction/Sliceの作成
- [カンバン式問い合わせ管理アプリ③]カンバン式に表示しよう~3つのViewを合成
- [休暇申請アプリ①]データを準備しよう~アプリの要件とデータの読み込み
- [休暇申請アプリ②]細かく設定していこう~テーブルのカスタマイズとAction/Sliceの作成
- [休暇申請アプリ③]自動化処理を組み込もう~Viewの作成とBOTによるメール送信の自動化
- Google Workspace(旧G Suite)を導入している方
- Google AppSheetに興味のある方
- ノーコード開発に興味のある方
Google社は2020年にAppSheet社を買収し、Google Workspaceのサービスにノーコード開発ツールを組み込みました。
利用できるようになったのが、AppSheetとなります。
AppSheetを利用することで、ノーコードでアプリを作ることができます。

興味のある方は試してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回はGoogle Workspace(グーグルワークスペース)について幅広く学べる本を詳しく紹介して来ました。
Google Workspaceを利用することで、コストを抑えてビジネスにおける業務を円滑にすることができます。

在宅ワークの方やフリーランスの方にとっても知っておいた方が良いため、
学んで実践してみるとよいですよ!