Googleスプレッドシートで、セルの結合や解除ができないと悩んでいませんか?
セルの結合や解除はワンクリックで出来るので、やり方を覚えると簡単に使用することができるようになります。
そこで今回の記事では
- スプレッドシートのセルの結合の手順について
- スプレッドシートのセルの結合の解除について
- スプレッドシートの結合する上での注意点について
この3つについて理解できるように解説していきます。
実践することで、今日からセルの結合についてマスターすることができます。

それでは解説していきます。
目次
スプレッドシート セルの結合の手順【縦・横方向】
まず、スプレッドシートのセルの結合について簡単に解説していきます。

手順1:結合したいセルを選択
手順2:メニューの中にあるセル結合のアイコンを選択
このようにボタン一つで簡単にセルの結合ができます。
スプレッドシート 複数のセルの結合手順
次にスプレッドシートのセル結合の応用編について解説していきます。
- 複数の行列セルの結合
- 複数の行のセルの結合
- 複数の列のセルの結合
こちらの3つの項目について順にすすめていきましょう。
①複数の行列のセル結合
まず、選択した全てのセルを結合する手順を解説していきます。

結合したいセルを選択し【すべて結合】を選択します。

このように全てのセルが結合されました。
②複数の行のセル結合
続いて、複数の行のセルを結合する手順です。

結合したいセルを選択し【横方向に結合】を選択していきます。

行ごとでセルが結合されました。
③複数の列のセル結合
最後に、複数の列のセルを結合する手順を解説していきます。

結合したいセルを選択し【縦方向に結合】を選択していきます。

縦に3つの列を作ることができました!
スプレッドシート セルの結合解除の手順

セルの結合を解除したい場合は、
結合したいセルを選択し【結合を解除】を選択していきます。

このように結合を解除できます。
スプレッドシート セルの結合注意点
スプレッドシートでセルの結合をする際の注意点として、入力済みの文字が消えることがあります。
選択したセルのうち最も左側かつ最も上側の文字のみが残ります。

もし左上のセル以外に文字を入力していた場合

このように文字は消えてしまいます。
左上のセルに文字を入力するか、セルの結合をした後に文字を入力すると、文字が消えることはないです。
スプレッドシート セルの結合まとめ
セルの結合や解除の手順について解説していきました。
WindowsもiOSもどちらも同じ使い方なので、一度覚えると汎用性があります。
携帯電話のアプリから使用する時はツールバーが隠れたりしていて多少使いにくいです。
アイコンは同じなので、何度も試して慣れていきましょう。

ぜひ活用してみてくださいね!